FREX INFOのデータ連携

FREX INFO 導入インタビュー 大手電機メーカー 生産部門様の場合

FREX INFO 導入前は、ネットワークセキュリティの制限により、協力会社とは繋ぐことが不可能でした・・・。


FREX INFO 導入に至るまでの経緯

貴社の業態を教えてください。

私達は家電や電子機器などを生産している電機メーカーの生産部門です。
部品を生産工場をもつ協力会社数社に発注し、製品を製造しております。

協力会社様とはどのような工程でデータのやりとりをしていたのですか?

「生産指示データ」、「生産に必要なソフトウェアの提供」、「検査データ」のファイルを
協力会社とやりとりする必要がありました。
しかしその間にはファイアウォールなどのセキュリティ対策のため、
インターネットを利用してのデータ送受信に制限が生じ、
協力会社とオンラインで繋ぐことができないため、自由にデータ送受信をすることができませんでした。
そこで、データをMOディスクやフロッピーディスクなどに入れて、
協力会社と定期便を運送しているトラックで記録メディアを発送をしていました。
やはり長いときで半日ほどのタイムラグの発生や、データ破損の恐れもあるため、
もっと効率よくファイルをやりとりする方法がないか、試行錯誤していました。



ファイアウォールの壁を越え、協力会社とオンラインでの
データ送受信が可能になり、自由度が大幅に増えました!

FREX INFO 導入で、ファイアウォールの壁にとらわれない
データ送受信ができるようになりました。

FREX INFO を導入されてから、どのようにお使いになっていますか?

各協力会社にFREX INFOサーバーを設置し、
それまでファイアウォールなどの制限により
MOディスクなどの物理メディアで
やりとりせざるを得なかったファイルを
FREX INFO のデータリンクを利用して行えるようになりました。

FREX INFO は1台につき 50 まで、
メールアドレスで送受信先を設定できるため、
1メールアドレスを用途別に振り分けて使用しています。
ファイルの管理も簡単にできるようになりました。

FREX INFO の導入で、大きく変わったポイントを教えてください。

ファイアウォールなどのネットワークセキュリティによる制限で
ファイルのやりとりをオンラインで繋ぐことが出来なかった協力会社とも
FREX INFOサーバーを設置するだけで、自動でデータリンクができるようになりました。

データリンクの拠点の自由度が増したために得られたメリットは、とても大きいですね。


ファイルのやりとりが人の手を借りず、自動で行えるようになったので、
コストの削減とデータリンクの大幅なスピードアップにも繋がりました。
また運送中の事故の心配がなくなり、安全性も確実なものになりました。


今後、さらにFREX INFO をどのようにご活用されますか?

FREX INFO の特徴である、データリンクの拠点の自由度を生かして、
さらに協力会社を増やして、生産の向上に生かしたいですね。
ファイアウォールの制約を越えて、
安全にデータリンクが自動でできるので、
海外などの生産工場とも連携もできますし。
FREX INFO は様々な用途に活用できるでしょうし、
これからますます期待が深まりますね。